「アクリル樹脂（PMMA）」は、優れた透明性を持ち、対候性が高く加工しやすい素材です。その性質から、標識や看板のような屋外で使用するものから、水族館の大型水槽のような特殊な用途のものまで、様々な場所で使用されています。
衝撃性は強いものの、表面に傷がつきやすいため、扱い次第では美観が損なわれてしまう可能性があります。
埼玉塗装研究所では、アクリル樹脂（PMMA）の表面に傷がつかないよう細心の注意を払いながら、熟練の職人が丁寧に塗装していきます。
表面を傷から守り美観を保つ
よくある塗装お悩み
- 意匠性を持たせるために加飾したい
埼玉塗装研究所の「アクリル樹脂（PMMA）塗装」の特徴
- 透明性が高い
- 耐衝撃性に優れている
- 耐久性が高い
塗装できる「アクリル樹脂（PMMA）」の種類
アクリル樹脂（PMMA）
「アクリル樹脂（PMMA）」に利用できる塗料
1液型、2液硬化型
「アクリル樹脂（PMMA）」に向いている塗装技術
手吹き塗装
「アクリル樹脂（PMMA）」の塗装工程
1. 下地処理
除電を行ったり、エアブローを行って表面のゴミ・ブツを取り除きます。
2. 上塗りの塗装
隠蔽（ある厚さの塗膜が塗装面を覆い隠す性能）が悪い場合2度塗り、又は下塗りで濃い色を塗ります。
3. 上塗りの乾燥
70℃前後の乾燥炉で30分～40分間乾かします。
4. 検品
問題がないか丁寧に検品し、梱包します。
「アクリル樹脂（PMMA）」が使われている製品
- 水族館
- 航空機
- レンズ
- 浴槽
- 洋式トイレ
- 看板
- ディスプレイ
対応可能範囲
- ロット
- 1~数万個
- サイズ
- 500mm×500mm×300mm
- 納期
- 翌日～2週間程度
